私がウーバーイーツの配達員として働いていた時に出会った
スマホ修理店のおじさんがとてもいい人で救われた経験についてです
長浜市から直行したiPhone修理店。配達が完了したあとお客様の家から出るため
階段を下りていた時 手からスマホが滑り落ちて
地面に画面から衝突してしまいました
すぐに拾い上げてスマホが無事かを確認しましたが
画面に横線が大量に出た後真っ暗になって完全に故障してしまいました
スマホが使えないのでグーグルマップも使えず
近くにある修理屋さんの場所もわかりません
滋賀県にiPhone買取店があると聞いたので。配達先も地元からは少し外れたところで
土地勘がなく今日は家に帰るしかないかと思っていたところに
スマホ修理承りますという看板が出ているお店を見つけました
これはついているとそのお店に駆け込むと
おじさんがどうしたのー？と笑顔で迎えてくれて
その笑顔はそれまでスマホが故障した不安感に包まれていた
私が一瞬で安心するほどのものでした
滋賀県でiPhoneのカメラ修理をお願いした。私がウーバーイーツのカバンを持っているのを見ると
仕事中にやっちゃったのかい？それは大変だと
自分のことのように慌ててくれて
急いでスマホを調べてくれました
行動のひとつひとつが映画やドラマに出てくる
江戸っ子をそのまま引っ張り出したような人で
現実にこんなスマホ修理屋さんがいるのかと驚きが隠せませんでした
スマホの故障原因はやはり落としてしまったことでしたが
スマホの液晶が故障しているだけで本体は大丈夫だから
すぐ修理は終わるよと教えてくれて
実際お願いしてからもあっという間に修理を終わらせてくれました
店から出る時におじさんが私の使っていたスマホの液晶は
なかなかお店においてあることがない珍しいものだと教えてくれて
お兄さんラッキーだねと明るく見送ってくれました
誰でも自分のスマホが故障した時は
不安になりますがこのおじさんのところに修理を頼んだ私は
スマホが故障する前よりも明るい気持ちで家に帰ることが出来たという
少し変わった経験でした